水族館劇場ってなに?いってみたよ。評判は?

水族館劇場の建物 未分類

「水族館劇場」に行ってみました。水族館なの?劇場なの?と思われる方もいるかと思いますが、劇場です。お芝居を見るところです。

どんなところなのか、評判もあわせて紹介していきます。

水族館劇場とは

野外で見られるお芝居

水族館劇場は、1987年から始まった、野外でお芝居をおこなっている劇場です。

数人の劇団員によって舞台設営が行われているそうですが、素人が作ったプレハブみたいなところかと思いきや大間違いです。

ほんとうに劇団員が設営してるのか?と疑ってしまうような高いクオリティです。

外観は一言で表すなら、”少しレトロな感じの巨大カラフルテント”で、一歩そこの空間に入った瞬間から、非日常が味わえます。

劇場に入る前から小道具などもちらっと外からみることができます。

想像以上に本格的で、観る前からとてもわくわくします。

ちょっとしたアトラクション!大量の水が使われている

特に初見の方、驚くこと間違いなしです!

なんと、役者さんたちの足元の床が真っ二つに割れ、”水槽”が現れます。

プールのような感じですが、水槽とよばれているみたいですね。

深さも大人の腰くらいまであり、なかなか深そうです。

そしてクライマックスには、上から滝のように水が降ってきます。この迫力には本当にびっくりです。

前方に座る人は、絶対に濡れたら困るものは身につけてはいけません(笑)私は前から3列目に座っていたのですが、服がしっとりするくらいに濡れました。

1番前は、席にビニールシートがついているので、それを被れば服は濡れないようにできているのですが、顔までは届かないので、お気を付けください。

ちょっとしたアトラクションですね。

同じテーマのお芝居でも見るたびに内容が変わる?

なんとふつうのお芝居と違って、舞台美術や台本、出演者まで回を重ねるごとに少しずつ変わっていくそうです。

同じテーマでも、来週にはまた少し違ったものが見られるかもしれません。

1度だけでなく、何度も足を運びたくなってしまいますね。

どこで見られるの?

今回の会場は、羽村駅(東京駅から電車で1時間15分)から徒歩10分程度の「宗禅寺」でしたが、いつもは花園神社(東京都新宿区)であったり、全国でされているようです。

みなさんの近くにも来るかもしれませんね。

入場するまでの流れ

今回みたのは「アントロポセンの空船」という演目です。

入場料はひとり4500円。チケット販売開始は18時から、開場は19時からです。役者の顔見せと、触りの部分のお芝居が18時45分から15分程度見られます。ここは完全屋外です。

それが終わったあと、番号順に会場の中に入ります。

人気の席は、最前列や、4列目あたり(前3列程度より一段高くなっていて椅子のように座れるところ)です。

その後は中心の方の席から埋まっていく感じでした。

トイレは近くにあるとは限らないのでなるべく始まる前に済ませておきましょう。

劇場内は写真撮影NGですが、はいる前ならOKです。

飲食もお茶程度なら飲んでもOKですが、コロナの関係でお酒等は現在NGのようです。

(※開催時期や場所によって注意点・禁止事項は変わります)

水族館劇場の評判は?

とても評判が良いことが分かります。

まだ観たことのない方、行こうかどうかどうか迷っている方、ぜひ行ってみてください。

水族館劇場とは - 水族館劇場
水族館劇場 - 昭和の終わりに創設された野外劇の役者徒党。中世河原者の系譜にみずからを位置づけ、1987年より芝居の坐を全国に

水族館劇場公式WEBページ

水族館劇場に関することや、評判について紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました